「人はなぜ生まれてくるのか?」
一度は考えた事があるかもしれませんね。
そしてその人生の中では、いろんな出来事があります。
もちろん、毎日は良い事ばかりではありません。
生きる意味を感じる事ができなくなったり、
時には、もうどうしようもないくらいの絶望に陥ることもあるでしょう。
しかしながら、そんな中でも必ず生きてさえいれば、
本当に素晴らしい世界がたくさん待っているのです。
人生についてこれから一緒に考察していきましょう。
閉塞感に溢れる現代
街行く人の表情には曇りがあり、どこか暗闇が見え隠れしています。
ニュースでは常に不景気だと知らされ、実際の現実の生活というのも、
生活費を稼ぐために日々の仕事に追われてしまい、
休暇という自由な時間はほぼなく、心身共に疲れ果ててしまい、
刺激のない同じ事の繰り返しの毎日を過ごしています。
近年では鬱病になる人も増え、まさに社会が生んだ現代病ともいえます。
不透明な社会や未来に対して、
多くの人々が閉塞感を感じてしまっています。
そんな閉塞感に溢れる現代で、
幸せに生きていくにはどうすればいいのでしょうか?
それは、ほんのわずかなきっかけで変えることができるのです・・・。
人生を自ら諦めてしまう人達が急増
内閣府の発表によると、人生を自ら諦めてしまう人達は、
年間で約3万人前後と言われています。
命の危険を感じる事がないほど平和で、
食べるものに困らないほど、豊かな先進国である日本で、
なぜこれほどまでの多くの人が自ら人生を諦めるのでしょう。
事実、私も人生の中で、何度か諦めようとしたことがありました。
しかしながら、幾度となく絶望に立ち向かい、
都度、乗り越える事ができて今があります。
人生を変えるほんのわずかなきっかけで、
一人でも多くの方が、人生に希望を見出していただけたら幸いです。
生きる意味や目的を見出す
何をするのが好きなのか?
心の底から本当にやりたいことは何なのか?
何のために生きていくのか?
どうすれば充実した人生を過ごせるか?
例えば、こういったことを追求していけば、
自ずと生きる意味や目的がはっきりしていきます。
考えてみてまだ漠然としてるようであれば、
それはまだ、自分探しの旅の途中なのかもしれません。
学生ならば、その間に思う存分たくさんの事を経験し、
見聞を広げていくことで、今後の人生の幅が広がることでしょう。
社会人ならば、日々の繰り返しの中でも、
空いた時間に上記の様な事を考えていくことで、
少しずつでも人生は切り開けるでしょう。
明けない夜がない様に、暗闇の中にも必ず光は射すから。